住み替えの流れを家の種類ごとにご紹介!

 

あまり急いで住み替えをする必要がない方やそうする必要がある方、注文住宅に住み替える方やマンションに住み替える方、といったように、住み替えを希望される方の中にも様々な方がいらっしゃいます。
しかし、住み替えにおいて注目すべきポイントは、ある程度共通している部分があります。
この記事を読むことで、住み替え先によって変化することや変化しないことを把握し、スムーズな住み替えを目指しましょう。

□住み替え先によって変わる流れ

1. 注文住宅

注文住宅に住み替える場合は、住んでいた家の売却と、新しい家の購入を同じ日に行うことが困難であることに注意が必要です。
注文住宅は工事が始まってから完成までに数ヶ月かかるので、いつ家を売るのかに気を付けて、計画を立てましょう。
そうすることで、仮の住まいで過ごす期間を短くできます。

2. マンション

マンションに住み替える場合は、売却と購入を同じ日に行うことが一般的です。
それにより、二重ローンの回避や、仮の住まいの不要な住み替えができます。

3. 建売戸建て

お目当ての建売戸建てが工事中であれば、購入が先になることが多々あります。
この場合は、購入希望だと意思表示してから引き渡しまでが短期間で完了します。
そのため、売却に関する手続きを早めに進め、購入と売却が同日に行えるようにしましょう。

4. 中古戸建て

中古戸建てへの住み替えは、購入と売却を同じ日に行うことが比較的容易です。
売り主と買い主の都合を踏まえて、計画を立てましょう。

□住み替えで押さえておくべき点について

*売却は早く終わらないこともある

売却は早く終わる訳ではありません。
2ヶ月から半年程度かかることが基本ですが、場合によってはそれ以上かかることもあり、ケースバイケースです。
そのため、あらかじめ立てておいた計画通りには、売却が進まない可能性も十分あります。
早く売却を終わらせたい方や、売却に半年以上かかっている方には、不動産買取をおすすめします。
不動産会社が買い主となるため、買い主を探す手間が省け、迅速な売却ができるのです。

*査定額と売却額の差異

査定額と売却額は、必ずしも一致しません。
状況や住宅の状態によっては、大きく変わってしまうこともあるので、注意しましょう。

□まとめ

注文住宅、マンション、建売戸建て、中古戸建てと、住み替え先の家の種類によって、購入が完了するスピードは大きく異なります。
そこで注意すべきなのは、購入と売却が同じ日に終わるようにすることです。
しかし、不動産買取を利用しない場合は、売却が早く進まなかったり、予定通りに進まなかったりすることが往々にしてあるのです。

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