住み替えで売れなかったらどうしようと不安な方へ!原因を知って対策しましょう!

 

住み替えをお考えの方の中には、現在住んでいる物件を売却して資金にしたいと思われている方もいるのではないでしょうか。
売却が遅れてしまうと、予算を決められなかったり軍資金が入ってこなかったりと不安になることも多いでしょう。

しかし物件が売れないのには理由があり、しっかり対策することで売却できる確率を上げられます。
今回は、物件が売れない理由と対策を解説します。

□家が売れない理由とは?

・適正価格で売っていない

家の相場は決まっています。
そのためよほど魅力的な家でない限り、相場より価格が高く設定されていると購入希望者を遠ざけてしまいます。
売出価格は相場にのっとり、適切な価格に設定しましょう。

・物件の条件が悪い

立地や築年数、構造などが購入希望者の条件に合わなければ、買い手もつきにくくなります。
また競争物件が多い見た目が一般的な住宅は、供給量が安定しているので希望者が少ない傾向にあります。

・売り出しのタイミングが悪い

毎年中古物件の需要が高まるのは3月です。
時期を合わせられそうなら、早まらず3月まで売却を待ってみることも検討してみましょう。

□住み替えで売れなかったらどうしようという不安をなくすためにできる対策とは?

*買取保証システムを利用

買い手がつかなかった場合に、仲介してくれている不動産会社が代理で物件を購入してくれる「買取保証」のサービスを利用します。
仲介で売却するより値段は落ちますが、確実に買い取ってもらえる安心感を優先したい方にはおすすめです。

売却益を軍資金にするつもりの方は、売却と新居の購入を同時に進められるのも嬉しいポイントです。
不動産会社によってサービスを実施している会社としていない会社があるので、一度不動産会社に問い合わせてみましょう。

*不動産会社に売却する

仲介を通して売却せず、直接不動産会社に物件を買い取ってもらう方法もあります。
もちろん売却の値段は落ちますが、この方法の圧倒的なメリットは「短期間で現金化できる」ことです。

確実に家を売却できるので不安になることもなく、早ければ数日で現金化されます。
条件が悪く仲介では売却がうまくいかない場合も、この方法を頼ってみることを検討してみてください。

□まとめ

物件が売れない場合に考えられる原因は以下の3つです。
・価格が適切でない
・物件の条件が悪い
・売り出しのタイミングが悪い
一度売却する物件を見直してみて、不安があれば紹介した対策を打つことも考えておきましょう。

また、仲介の際には不動産会社の売り出し方によっても購入希望者の数が変わってきます。
不動産会社をしっかり見極めることも大切です。
物件や土地の売却でご不明な点がございましたら、お気軽に当社までご相談ください。

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